1枚の折り紙に込めた夢と、現実的な「渡航費」の壁
私の手元で、1枚の四角い紙が鮮やかな鶴へと姿を変えていく。子供たちが目を輝かせてその様子を見つめる瞬間、私はこの仕事をやっていて本当に良かったと実感します。34歳、折り紙アーティストとしての活動は、今や日本国内に留まらず、東南アジアやアフリカの恵まれない環境にいる子供たちへ「夢」を届ける旅へと広がろうとしていました。
しかし、現実は甘くありません。アーティストとしての収入は安定しているものの、頻繁な海外渡航費や滞在費は大きな負担です。年間350万円ほどの決済をしていますが、これまでは特に戦略もなく銀行系のカードを使っていました。「この決済をすべてマイルに変えられたら、もっと多くの子供たちに会いに行けるのに……」。そんな葛藤を抱えながら、私はマイルの効率的な貯め方を模索し始めました。



専門家の分析:年間350万円の決済額を「死に金」にしない戦略
原田さんのような「年間決済額300万円〜400万円」の層は、実は最もクレジットカードの恩恵を受けやすいボリュームゾーンです。しかし、多くの人が「なんとなく」でカードを選び、還元率0.5%程度の恩恵しか受けられていないのが実情です。
原田さんの課題は、特定の航空会社に縛られず、かつ「有効期限を気にせずに」マイルを貯めることです。アーティスト活動の合間に効率よくポイントを積み上げ、必要な時にマイルへ交換する。そのためには、日常の決済シーンで爆発的な還元率を叩き出す「特化型カード」の導入が不可欠です。特に、少額決済が積み重なる日用品や材料の購入をどう攻略するかが、クレジットカード選びの基本となります。
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